野村周平 世界進出へ向け改名決意?「世界向けにポップな名前に変えようかな」

 

 この日は、同作の海外配給決定の朗報も。下山監督がシンガポールやマレーシアなどアジア10カ国でこの夏の目玉映画として劇場公開が決定しており、さらに秋公開に向け北米やヨーロッパ、中東とも交渉中であることを発表。

 野村も「ドリフトもeスポーツのグランツーリスモも日本から生まれた文化。これでまた日本車が人気になって高騰しちゃう」と冗談めかして喜び、青柳も「マイルはけっこう溜まっているのでホテル代だけ出してもらえればどこでも行きます」と海外でのPRツアーに早くも乗り気。

 土屋は「世界で見てもらえることを信じてリアルにこだわりました。世界の人が見て誰だと言われないドライバー、実車を使っているので、喜んでもらえると思う」と胸を張った。

 主演映画の海外公開に「海外でお仕事できるかも(笑)」と喜ぶ野村は「誰一人でも欠けたら出来なかった映画。その主役を務めることができたことは心からの誇り」と語り「世界に行けるということなので、世界用にポップな名前に変えようかな。(どん名前にするか)考えておきます。“世界の野村”として見られる日が近づくと思うので、応援よろしくお願いします!」と気炎をあげ会場を沸かせていた。

 映画『ALIVEHOON アライブフーン』は公開中。