中川翔子が「年齢なんて関係ない」と写真集を通じて同世代の女性にエール

「えーっと、おススメのカットは…」

おススメは胸の血管とお尻のほくろ

「もう一つの表紙候補だった」というお気に入りの写真については「いつもの私がしない表情。これからの未来が楽しみになる。生きていくのが楽しみだな、年齢を重ねるのも楽しみだな、そんなような気持ちで撮った写真。普段のただオタクとして生きてきた私にはなかなかない表情。昭和生まれの男子はこっちを支持してくれる人が多かったですね」とのこと。

 撮影時の思い出として「これまで、努力が苦手で、ジムに行っても通わなくて。そんな感じでどこかあきらめてしまうところがあったんですが、写真集が決まる、20年ぶりにヤンマガに帰ってくるなんてなかなかないミラクルだったので、合計8キロ、デビュー当時の体重まで絞るぞ、と決意して腹筋のローラーを持って行って、何枚か取るたびに合間にローラーをやってパンプアップしていました。“しんどいことが楽しいぞ”という不思議なゾーンに入って楽しかった」と8キロという大減量に成功していたことを明かした。

 特に注目してほしいポイントとしては「びっくりしたのが、“血管がいい”とか“血管萌え”と皆さんに言っていただいたこと。胸の血管が透けているところに興奮する党フェチがあるそうですね。今回初めて知りました。あとは“Tバックどころか“ヒモやん!”みたいなスケスケの謎のボディースーツがあって、それを着るのがすごく恥ずかしかったし、お尻が重力に負けてたらどうしようって怖かったんですが、カメラマンの中村さんにすごく綺麗に丸く撮っていただけてうれしかったです。そこに自分の知らないほくろがあったので、ぜひ写真集で見てほしい」と胸の血管とお尻のほくろを挙げた。