プレスリリースを文学的に評価!?PR TIMES「食べ物語AWARDS」受賞店から夏の新メニュー

大手町「マロリーポークステーキ」の「黒トリュフバターステーキ」

「シェフ(書き手)の熱い想いを味わえる賞」の大手町「マロリーポークステーキ」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000069579.html )のリリースを、笠原氏は「冒頭の“漫画みたいに巨大な豚肉の塊”という一文で漫画『ギャートルズ』のマンモス肉をイメージ。男のロマンを感じて“食べてみたいな”と思いました。メニュー名も『日和山』『高尾山』『富士山』と全部山の名前になっており、私も“今日は登山に行こうぜ”と言ってお店にお邪魔したい」と絶賛。

 新メニューの「黒トリュフバターステーキ」は、ポークステーキと相性のよい黒トリュフの香りを移したバターをたっぷりトッピングした禁断の味。真空低温調理で火を通した豚肉をオーブンで焼き上げたステーキは、外側がクリスピーで中は驚くほどやわらか。付け合わせのマッシュポテトやクリームスピナッチと一緒に食べることでさらに旨みが増幅する。通常のポークステーキに200円(税込)でプラスできるので、お腹に余裕のある人は大きな山に登頂してみよう。

「人に伝えたくなるおいしい話賞」を受賞した京都「名代とんかつ かつくら」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000079035.html )のリリースに、山口氏は「とんかつ専門店なのに、この時は期間限定メニューのお味噌汁を全面に押し出す潔さ。お味噌汁の写真も素晴らしく、シズル感、メニュー内容も週替わりで8種類と、お味噌汁にもとんかつにも自信と誇り、愛があるんだろうなと思いました」と感心。

 7月1日より提供の新メニュー「鱧かつと金華豚ヒレかつ」は、京都の夏の風物詩であるはもに目の細かいパン粉をつけて衣はサクサク、中はふわふわの絶妙なかつに仕上げている。和歌山県産の2種類の梅肉に醤油やみりんを加えた特製梅肉ソースにわさびを溶かして食べるとさっぱりした味わいに夏の風情が漂う。淡泊で旨みのあるはもとちょっと甘めの梅肉ソースのハーモニーは、金華豚のヒレかつと共にぜひ関東圏の人にも味わってほしい。

 実施店舗は銀閣寺店、新宿高島屋店、通常のヒレかつと合わせた実施店舗は阪急西宮ガーデンズ店、東急吉祥寺店、成城コルティ店。

「目にもおいしい読みごたえ賞」を受賞した徳島「アオアヲ ナルト リゾート」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000625.000024632.html )のリリースを、宮崎氏は「ビジュアルのクオリティーが非常に高いリリースで、鳴門の青、桃色、桜色といった色合いが目に飛び込んでくる。空、花、海、食材など自然の色から構成され、ワインで言うとテロワールのような表現になっていることに感激した」とたたえた。

 新メニュー「徳島県産アワビの冷製 酒蒸し仕立て 鳴門『福寿醤油』を使った肝醤油掛け」は、「福福(ぷくぷく)鳴門プラン」の選べる夕食「鳴門福寿会席」にて新たに提供される夏メニューの1品。徳島県産のアワビをお酒をたっぷり使って4時間かけて蒸し煮にし、甘みを引き出しつつやわらかく仕上げた。鳴門で200年近い歴史を持つ「福寿醤油」とアワビの肝で作る肝醤油をトッピングすることで、ほのかな苦みとコクをプラスしている。

「鱧かつと金華豚ヒレかつ」以外の新メニューは各店舗で提供中。読んでから食べるか、食べてから読むか、あなたも新しい飲食店との出会いにプレスリリースを活用してみては?