朝倉未来とメイウェザーが9月に日本で対戦。メイウェザーの独演会に朝倉は「長すぎて全然分からない」とばっさり【RIZIN】
渡米し会見に出席した朝倉未来(©RIZIN FF)
RIZINが6月14日、米ラスベガスで会見を開き、プロボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー(アメリカ)と朝倉未来(トライフォース赤坂)が9月に日本で対戦することを発表した。日時と会場、ルールは後日、改めて発表される。放送・配信等も詳細が決まり次第発表される。
メイウェザーは2018年大晦日の「RIZIN.14」で那須川天心とエキシビションマッチを行い、1R2分19秒、TKO勝ちを収めている。直近では今年5月にドン・ムーアと8Rのエキシビションマッチを行い、フルラウンド戦っての無判定試合となっている。
メイウェザーは昨年2月に東京ドームで行われる予定だった格闘技イベント「MEGA2021」で試合をする予定だったが、新型コロナ禍でイベントが延期されていた。そのMEGAとの契約をRIZINが引き継ぎ、今回の試合が実現した。
会見には両者とRIZINの榊原信行CEOが登壇。朝倉とメイウェザーは握手を交わした。朝倉が冒頭「今回、メイウェザー選手と戦えるということで、MMAファイターとして今後、世界に名を売るために利用させてもらいます」と挨拶。