スーパー・フェザー級の横山朋哉、野田哲司、松山勇汰が復活勝利【Krush.138】
3R、横山はこの右ハイで3つ目のダウンを奪った(撮影・堀田真央人)
3R、横山の左ストレートからの右フックに石田はあわやダウンかと思われるほど大きくバランスを崩す。石田が反撃に出るが、横山は左の蹴りと左ボディーストレート、飛びヒザと多彩な攻めを見せる。石田がパンチを振るが横山は当てさせない。石田の右ハイをスウェーでかわした横山は左右のパンチ。そして左ローで石田がよろけたところに横山は左ストレート。石田の腰が落ちたところに右ハイを打ち込みダウンを奪う。
計3度のダウンを奪った横山が大差の判定で再起戦を勝利で飾った。