RISEとK-1の現王者同士の対戦はRISEの鈴木真彦が金子晃大に2-0の判定勝ち【THE MATCH 2022】

　試合後の会見で金子は「負けて悔しいのと申し訳ない気持ち。（相手が）来るのは分かっていたのが来て、実力不足だった」「出したい攻撃がしっかり出せなかった。単純に今日の力不足」などと試合を振り返った。

　K-1ファイターとRISEファイターの違いについては「蹴りだったりはうまいと思いました」と語ったうえで、鈴木については「コンパクトでいいパンチだったですけど、そこに対して、自分がうまく当てた時に決めきれなかった」、自分の攻撃については「ところどころしっかり当てたり、いい攻撃は当てたが、そこで効かせきれなかった」などと語った。

　対抗戦ということについては「そこに対しての（気持ち）はありましたし、しっかりとした姿をK-1ファンに見せたいなというのはありました」と語った。

　今後については「自分もまだまだというのが分かったし、そこに向き合ってやっていくしかない」と語った。