世界一のパエリア職人が3年ぶりの来日!パエリア専門店「ミゲル フアニ」各店で交流イベント
おすすめの「バレンシア風パエリア」2名分3800円(税込)〜
編集部は早速、おすすめの「バレンシア風パエリア」を試食。パエリア発祥の地であるバレンシアでは、パエリアは猟師が山で取れたもので作る郷土料理だそうで、具材には鶏手羽先、兎肉、エスカルゴ、モロッコいんげん、白いんげん豆を使っている。注文してからひと皿ずつ調理し、待つこと20~30分ほど。やってきたパエリアは、薄く敷き詰められたお米がクリスピーに炊き上がり、たくさんの具材が並んでいる。ひと口食べると、具材の旨みをたっぷり吸ったお米が得も言われぬ味で、特に野生味のある兎肉が意外なほどおいしい。最後に底に残ったおこげをスタッフがこそげ落としてくれるのだが、香ばしさと濃縮された旨みが最高!
最後にパコ氏は、日本のファンに向け「日本に自分の料理を広めることができてとても誇りに思っています。日本の皆さんが本場のスペイン料理を味わって、少しでもスペインにいるような気持ちになっていただけるとうれしいです。日本のミゲル フアニだけでなく、もしよかったらスペインやバレンシアにも遊びに来てください」とメッセージを送ってくれた。
本場スペインのパエリアを伝えるパコ・ロドリゲス氏の交流イベントは25日(土)11時~15時「ミゲル フアニ 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」、16時~21時「ミゲル フアニ マリン&ウォーク ヨコハマ店」にて。パコ氏から直接指導を受けた「ミゲル フアニ」各店舗のパエリアにも注目だ。