JリーグYBCルヴァンカップ組み合わせ決定 昨年覇者の名古屋は浦和と対戦
オープンドローは決勝戦が行われる国立競技場で開催された
サッカーの「2022 Jリーグ YBC ルヴァンカップ」 プライムステージの組み合わせオープンドロー(抽選会)が29日、国立競技場で行われ、組み合わせが決定した。
プライムステージは、グループステージおよびプレーオフステージを勝ち抜いた4チームと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)からの4チーム、計8チームで戦う。グループステージからは、昨年優勝した名古屋グランパス、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、そしてアビスパ福岡。ACL組は、川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸。
昨年の覇者である名古屋は浦和、C大阪は川崎Fと対戦するなど、ワクワクする組み合わせとなった。
プライムステージは、準々決勝と準決勝がホーム&アウェイ方式で行われ、その勝者が10月22日の決勝に進む。
浦和レッズのキャスパー・ユンカーと名古屋グランパスの甲田英將
抽選会には、ルヴァンカップのPR大使、お笑いコンビの見取り図も同席。対戦カードが決定すると、「トーナメント表を見ているだけでワクワクします」と盛山晋太郎。リリーの「このチームとこのチームが当たってほしいなと想像してたんですけど、その通りになりました。全試合楽しみたい」とコメントには、暑さもあってか盛山もあきれ顔だった。
日本プロサッカーリーグの野々村芳和チェアマンは「チームの中心選手の活躍も必要ですけれども、若い選手がどれだけ伸びてくるかというところも楽しみにしていただきたい」と話していた。