梅雨明けの癒し〈黒谷友香の「友香の素」vol.347〉
皆さん、こんにちは! 梅雨が史上最短で明けて、毎日本当に暑いですね〜。
先日、久しぶりに千葉に行ったら、梅雨の間の雨を受けてお庭の雑草が成長したんでしょうね、砂利を敷いて道にしていた場所が、雑草に覆われて道が埋もれてしまい、まるで草原のようになっててびっくり。でも、元々植えてあるハーブやお花もグンッと成長して大きな花を咲かせていたりと順調なので、周りの雑草はすごいけど、ハーブたちの成長を見るだけで嬉しくなって癒されました。
その日は、友達たちは草刈り作業、私はお昼ご飯を作る役目を任されていたので、ともねえお得意のポトフを作ることに。もちろん、地産地消で千葉県産のお野菜です。野菜といえば、春頃にお庭の一角にある畑に植えたジャガイモ! 種芋を植えたらあっという間に背丈が伸びて順調に育っている様子。様子を見て頃合いになって収穫したら、ポテトサラダを作りたいなぁ。もちろんポトフも!
ポトフやカレーのような煮込み料理を作る時は、必ずブーケガルニを入れます。ブーケガルニは何種類かのハーブをタコ糸で縛った物(お茶を煮出す時のお茶パックでも大丈夫)なのですが、ハーブの力でお肉やお魚の臭みを消したり、風味が増すのでお料理が更に美味しくなるんです。スーパーでもブーケガルニは売っていますが、千葉にいる時は、お庭からセロリ、パセリ、タイム、ローズマリーなどのフレッシュなハーブを採ってきて、タコ糸でぐるぐる巻きます。それを煮込む時に入れて、食べる時に取り出すのです。ブーケガルニを入れるのと入れないのでは美味しさが変わるんですよね〜。自分で育てたハーブ、それで作った一品が皆んなに美味しいといって喜んでもらえるのは、普通に何かを作った時より嬉しい(笑)。
たまに、東京にもハーブをがっさりジップロックに入れて持って帰り、お料理に使ったり、ハーバルバス(ハーブを浮かべたお風呂)で汗を流したりして楽しんでます。
夏バテをしない様にしっかり栄養採っていきましょうネ‼︎