ステーキに特大ミートボールも!米「ウルフギャング」が手掛けるイタリアン「イル・ルピーノ」
米ニューヨーク「ウルフギャング・ステーキハウス」オーナーのウルフギャング・ズウィナー氏が手掛け、プライムビーフが楽しめる本格イタリアンレストラン「IL LUPINO PRIME(イル・ルピーノ・プライム)」が1日、北青山の複合施設「ののあおやま ショップ&レストラン」にオープンした。
「イル・ルピーノ・プライム」は、ウルフギャング・ズウィナー氏と息子のピーター・ズウィナー氏が手掛ける本格イタリアントラットリア&バー。ハワイのワイキキに店舗を構える「IL LUPINO」のハイエンドスタイルとして、米国農務省(USDA)が認めたプライムグレードの牛肉のTボーンステーキをはじめ、ハンドメイドのピザやパスタ、フレッシュベルーガキャビアやトリュフなどの高級食材の他、シェフが厳選した食材を使用した本格イタリアンを提供する。
では、試食内覧会よりメニューをご紹介。自慢の「USDAプライムT-BONEステーキ 1.2kg」は、米国内で流通している肉の2%以下に相当する最上級のプライムグレード牛肉のTボーンステーキ。やわらかさと旨みが凝縮した熟成肉を高温で一気に焼き上げることで、表面は香ばしく中はジューシーに。肉本来の旨みや脂の甘みが堪能できる。
「自家製パッパルデッレ トリュフクリームソース」は、毎日店内で仕込む幅広麺の手打ちパスタ「パッパルデッレ」を、ポルチーニ茸を使用したクリームソースと絡めて提供。さらに新鮮な黒トリュフをテーブルでたっぷりスライスしてくれ、もちもちのパスタと鼻に抜けるトリュフの香り、濃厚なクリームソースのコクがリッチな気分に。
冷製の前菜は、オーダーしてからモッツァレラチーズや生ハムをカットして提供する「水牛 モッツァレラチーズのカプレーゼ 生ハム添え」や、帆立貝・サーモン・甘海老を混ぜて付け合わせのバゲットにのせて食べる「シーフードタルタル」、ロブスター・ホタテ・ウニ・アワビ・シュリンプを大皿に盛り付けた「シーフードタワー“PRIME”」などがそろう。