7・16名古屋での飯野vs彰人のEXTREME王座戦は前代未聞の3対1のハンディ戦に【DDT】
フェロモンズの3人が彰人に無法要求
DDTプロレスが7月3日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催。同16日、名古屋・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場で行われる飯野“セクシー”雄貴(王者)vs彰人(挑戦者)のDDT EXTREME選手権は前代未聞の3対1のハンディキャップマッチになることが決定した。
この日の第1試合で、飯野、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人組が彰人、アントーニオ本多、平田一喜組と前哨対決。フェロモンズはお下劣殺法が全開で、ディーノと飯野が合体して、フェロモンの裁きで彰人を絞めげると、彰人は失神状態になり、レフェリーが試合を止めた。
前哨戦で快勝したディーノは「セクシー一人を相手にするんじゃないよな。フェロモンズ全員を敵に回したってことだ。このベルトはチャンピオン側がルールを決めることができるらしいな。3対1だ。これは決定事項だ」とタイトル戦のルールを指定。今林久弥GMが、この主張を認め、ハンディ戦が決まった。王者側は3人のうちの誰かが取れば勝ち、挑戦者の彰人は3人のうちの誰かを取れば勝ちとなる極めて不公平なルールとなる。