ミスマガジン2022ベスト16お披露目 中川翔子はムラムラ? 「いい香りがしますね」

 

 多くのタレントやアイドルを輩出してきた『ミスマガジン2022』のベスト16が決定し、5日、都内でお披露目イベントが行われた。

 エントリーした3108人から選ばれた16人。お披露目会では、司会者に呼びこまれて一人ずつ登壇すると、自己紹介。候補者によっては、Y字バランス、開脚、歌、モノマネなど自身の特技を披露してアピール。なかには、2つのリコーダーを同時に演奏して『剣の舞』を演奏する候補者もおり、報道陣はもちろん他候補者たちも驚かせた。

 この日は、2002年に「ミス週刊少年マガジン」を受賞した中川翔子がゲストとして登場し、一生懸命な候補者たちを見守った。中川は「かわいい。まぶしいですね。お肌がつるつるで弾ける! いろんな夢や希望が満ちあふれていると思うとめちゃくちゃ応援したくなりますね」と興奮気味。

 

 候補者を従えてセンターに立つような形になると「いい香りがしますね」と笑い、候補たちを見まわして「顔が小さい。骨格が進化していますよね。平成からの令和という感じがします」。また、「肝が据わっている。歌ったりとか、リコーダー二刀流とか、もっと知りたい子がたくさんいた。めちゃめちゃ楽しみですね」と、感想が止まらなかった。

 候補者たちが中川に一問ずつ質問するコーナーでは、「芸能界で長く活躍する方法は?」「グラビアから声の仕事をするには」といった質問から、「飼ってみたい動物は?」「どうしてセミの抜け殻を集めているのですか」といったものも。

 中川は一つひとつにていねいに応えながら刺激を受けたようで、「先輩になるなんて恐れ多いですけれども、みなさんに頑張っているなって思ってもらえるような、ワクワクキラキラした背中を見せられるようでありたいなと思いました」。さらに、ミスマガジンなってからの大変さを思い出したとしたうえで、「なんといってもあきらめないこと辞めないこと。その先に生きてて良かったがいっぱい、そんなミラクルが待っていると思うので、みなさんたくさんの笑顔を届けてください。全力で応援しています」と、エールを送った。

 

 今後の審査は、『ヤングマガジン』32号(7月11日)、同33号(15日)についているはがき審査、ヤンマガWEB投票、SHOWROOM審査で行われる。審査期間は7月14~24日。グランプリの発表は10月。

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