道枝駿佑「しゃがみながら泣いたときの記憶がない」、人生で一番記憶に残る瞬間明かす
この日は、映画にちなみ「人生で忘れられない記憶は」と2人に質問。道枝は「もうすぐ1年になりますが、横浜アリーナで、なにわ男子のデビューが発表された瞬間。本当に僕らは何も知らなかったので、スクリーンでデビュー決定という文字が出たとき涙が出ました」と振り返り「一番記憶に残ることと言いつつ、泣きすぎて記憶が無いんです。あとから映像を見返して、こんなことしてたっけ、って。しゃがみながら泣いてたりするんですけど記憶にない(笑)」と感動の瞬間を上げた。
一方の福本も「東宝シンデレラオーディションでグランプリですと言われた瞬間。私も道枝さんと同じで、ちょっと記憶が飛んでるんです」と共感した。
本作への深い思い入れも語った2人。7月25日に20歳の誕生日を迎える道枝は「僕にとっては10代最後に撮って20代最初に公開される映画。人生のターニングポイントになる作品と巡り合えた。10代を締めくくれる作品になると思います」、福本も「きっとこの作品は私の代表作になるんじゃないかな、と撮影に入る前から思っていました」と語った。
七夕の短冊に、道枝は「たくさんの人に忘れられない作品になりますように」。一方の福本は「映画の初日を大阪で迎えたい」と記し「私たち2人とも関西出身なので。ここで言えば叶うかもしれないと思って(笑)」と2人の出身地で公開初日を迎えたいと願った。
『今夜、世界からこの恋が消えても』は7月29日より公開。