豪快好発進の樋口和貞&吉村直巳が7・24後楽園でKO-Dタッグ王座に挑戦。それぞれがイラプション、ディザスターを巣立ち【DDT】
それぞれのユニットから巣立つこととなった樋口と吉村(右)
試合後、セコンドで見守っていたイラプション、DBのメンバーがリングに上がり、坂口征夫が「樋口、吉村、いいチームだな。この間の後楽園の試合もすごかった。新しい形が見えた感じがする」と言えば、HARASHIMAは「よかったね、すごい。吉村、僕たちタッグを組んで楽しかったけど、シングルで戦って、もっと楽しかったんだよ。一つ上のレベルにいけた感じがした。もっとやったほうがいいんじゃないかと思ってる」と発言。ここで坂口が「樋口、もういいだろう。今日でイラプションから巣立て」、HARASHIMAが「僕、坂口さん、ほかのみんなは高い壁であり続けるから、これからは戦ってお互いを高めていこう」と、両ユニットのリーダーが2人に“巣立ち”を促した。
樋口が「吉村、やるぞ! 俺たちでやるぞ! どうなんだ?」と振ると、吉村は「お願いします! やるからには腹決めて、俺と樋口さんと2人でDDTのトップを取りましょう。そのためには必要なことがありますよね? MAOさん、朱崇花さん、出てきてください」とKO-Dタッグ王者の2人を呼び寄せた。