赤井沙希、SKE48荒井優希組が“難攻不落”のマジラビを下し、プリンセスタッグ王座を初戴冠【東京女子プロレス】
荒井と赤井がダブル・ビッグブーツ
赤井は「マジラビは強いし、うちらが挑戦しても100回やって99回かなわなかったと思います。でも、私たちはタッグとして未熟かもしれないけど、優希ちゃんには可能性がメチャメチャある。100回中の1回を引き当てたのは、優希ちゃんの運のよさだったり引きだったり。私も引っ張っていくつもりでいたんですけど、優希ちゃんに支えられた部分もあります」と笑みを見せ、「次からが大変。追われる立場になるから。明日から追われる立場として、どんどんその先を走りましょう」と気を引き締めた。
プロレスデビューして初のベルト奪取となった荒井は「何度も苦しい場面もあったんですけど、赤井さんという素敵な先輩が近くにいてくれて、たくさん助けてくれて。今日は今までで一番の姿を見せられたんじゃないかと思います。でもベルトを獲るところがゴールじゃないので、もっと成長して、東京女子の一人としてもっと引っ張っていけるよう頑張っていきたい。(ベルトの重みは)今まで守ってきた先輩たちの歴史も背負うって、そういう重みも感じるので。このベルトに恥をかかせない存在でありたいと思います」とコメント。