「東京プリンセスカップ」が7・16両国で開幕。山下実優が優勝宣言も、くじ運の悪さで“不安要素”のぞかせた!?【東京女子プロレス】

昨年に続き2度目の出場となる荒井優希

 また、プリプリ王者の中島翔子は1回戦(7・16)で猫はるなと対戦。勝った場合、7・23で難敵の瑞希と激突する。中島は「(7・9)大田区大会は、予想外の出来事もあって、東京女子全体のレベルアップを改めて感じた。今回のトーナメントも全然読めないので、一人ひとり真剣に向き合って丁寧に戦っていきたい。個人的には、体型の近い猫には、私をお手本にしてほしいと思ってるので、これをチャンスだと思って、いっぱい吸収してほしい」と気を引き締めた。猫は「初戦から中島さんなので、ちょっとビビッてたんですけど、真剣に全力で勝ち上がる気持ちでいきたい」と話した。

 なお、昨年に続き2度目の出場となる荒井優希(SKE48)は1回戦(7・16)で桐生真弥と激突。勝ち上がれば、7・18で元インターナショナル・プリンセス王者の乃蒼ヒカリとの対戦となる。荒井は「去年初めてトーナメントに出て、初戦で負けてしまったので、今年は一つでも上に進んで、ヒカリさんの元に私がいきたいと思います」と1回戦突破を誓った。対戦する桐生は「荒井ちゃんはこの前タッグベルトを獲りましたし、元から注目度は高かったと思うんですけど。さらに注目度が高まってると思うので、私にとってもこの機会はチャンスだと思って、精いっぱい勝ちにいきたい」と語った。