【アラサー女子のバチェロレッテ2語り】一気に人数が絞られる1〜3話、男女で語り合ってみた
♂:男友達にもいろいろ聞いてみたけど、自分に自信があるタイプのやつは、尾﨑さんは美女だから、グイグイ行かないと落ちないしとにかく押すって言ってたよ。逆に優しいタイプのやつは、とにかく自分の気持ちを伝えるしかないって言ってたけど……尾﨑さんって、男の気持ちもちゃんと聞いてくれる感じがしていいよね。ローズセレモニー以外で、男性に否定的なこと言わないじゃん。
♀:いろんなビジネスマンを見ているからなのか、許容範囲は広そうだよね。多様性を受け入れられる感じはするけど、だからこそピンポイントな好みは分かりづらいし……でも、尾崎さんのこのスペックで、モテなかったわけはないだろうから、恋愛経験は少なくないと思うんだよね。いろいろ経験してきている人ならタイプの人に加点するより、減点してこない人に魅力を感じるのかも。
♂:モテる美女ほど、辛酸を舐めてるってのはたしかにありそうだな。じゃあまだまだ読めなそうだけど、意外と恋愛のテクニック勝負になるってことか。
語る相手次第で、見え方も変わる
男女で語り合ってみると、共感ポイントや着目ポイントが違うのが面白い。ただしパートナーと一緒に見る時は、異性メンバーのことを褒めすぎて反感を買わないように注意が必要そうだ。「推し」を語る際は、同性と鑑賞することをおすすめする。恋愛リアリティは参加男女が芸能人ではない分、推しについて語りすぎるとパートナーの目線から見ても嫉妬を買いやすくなる場合がある……。
第1話〜3話は、まだ人数の多い参加男性の中で、地雷を踏む男子、アプローチが刺さる男子の差が広いのが面白かった。気のおける異性となら、自分には理解できなかった女ゴコロ・男ゴコロを教えてもらえるかもしれない。グループでの鑑賞も、意見が割れて面白い。ぜひ、同じ話でもいろいろな人と意見交換をしてみよう。
(取材と文・ミクニシオリ)
写真はすべて、(C) 2022 Warner Bros. International Television Production Limited
配信開始日:2022年7月7日(木)夜10時より独占配信開始
話数:全10話
製作:Amazon