“令和”のアントニオ猪木vs国際はぐれ軍に発展か? 7・16名古屋でのフェロモンズvs彰人のEXTREME戦は波乱含み【DDT】
最後はフェロモンズが3人がかりで彰人を蹂躙
誰がどう考えても不利な彰人は「高木さんがレフェリーというのは置いといて。不利なように見えるけど、3人のうち誰かから、3秒だけ優位に動いてスリーを取れば勝ちになる。狙える標的が3倍になるのは大きい。ユニットの絆ははかなくもろいと思う。試合中に誤爆でもすれば、仲間割れするんじゃない? 個人的にはそんなに不利ではないと思ってます」とキッパリ。さらに「EXTREMEは持つチャンピオンによって色が全く変わる。飯野君が持ってる現状で、飯野君しかできない戦いをしてると思うけど、そろそろ自分が表現できる場が欲しい。ベルトも飯野君のそばにいることを望んでない。違う表現をできる人のもとにいきたがってる」と意気込んだ。
万が一、高木レフェリーが続行不可能になった場合、複数の者が代役レフェリーに志願することもありそうだが、ディーノは「早い者勝ちではあるが、レフェリーを1人に絞るんであれば、リングで殴り合ってもらうしかない。それで勝ち残ったヤツにレフェリーの権限がある」と不敵に語った。
会見後、フォトセッションに移ると、フェロモンズと彰人が乱闘に発展。1vs3で彰人がかなうわけがなく、彰人はさらし者になり、止めに入った今林GMもあえなくフェロモンズのえじきになってしまった。
この1vs3のタイトル戦は、レフェリー問題を含め、波乱含みとなるのは間違いないようだ。