横浜大会でK-1王者・大和哲也がKrushの絶対王者・佐々木大蔵を相手に初防衛戦【K-1】
大和は「リングで世界平和をしっかりと宣言したい」
今回も大和はリングから「ファイト・フォー・ピース」をアピール
会見で大和は「最高のシチュエーションで佐々木大蔵選手とまた戦えることをうれしく思います。一度負けているので今回、自分が王者として迎え撃つ形になりますが、最高の準備をして最高の戦いができるようにしっかり仕上げていきたい」と防衛とリベンジを期す。そして「最近は悲惨な事件がありましたが、9・11は同時多発テロがあった日なので、その日に最高の戦いをして最高の勝利を収め、自分は“ファイト・フォー・ピース”を掲げているので、リングで世界平和をしっかりと宣言したい」と王座獲得後のリング上でも口にした「ファイト・フォー・ピース」の実現を改めて目指す姿勢を見せた。K-1のベルトについては「K-1にあこがれてK-1王者を目指してやってきた。このベルトは自分にとっては大きなものですし、ベルトは9本目なんですが、初めてこのベルトを獲ったときに“自分は強いんだな”と少しずつ思えた。このベルトを持つ男として、K-1王者らしい試合というより“王者・大和”という試合をしっかり見せたいと思う」とベルトへのこだわりを見せた。