ウニやバッタ、タガメの香りも！サンシャイン水族館「美味しくてすごい生き物展」延長戦

「美食奇食珍食生物図鑑」コーナーでは、新たに「イシワケイソギンチャク」「ナマズ」「ウチワエビ」をラインアップ。福岡や佐賀、有明海周辺地域などで食べられている「イシワケイソギンチャク」を実際に食べた水族館スタッフは、コリコリした強い食感が印象的だったそう。共生している「マガキガイ」はよく見ると目があって『寄生獣』のミギーっぽい。

　埼玉、千葉、群馬、茨城、栃木、岐阜などで食べられている「ナマズ」はふわトロ食感で非常に美味と高評価。展示生物で食べてみたいアンケートNo.1に輝く「セミエビ」の水槽に追加された「ウチワエビ」は、宮崎、長崎で食べられていて「セミエビ」以上においしいとの噂も。ちなみに、同じ時間帯に取材していた記者からは、都内スーパーで時々「グソクムシ」や「クリオネ」が販売されているとの情報がもたらされた。