武尊が背番号55背負い、1カ月ぶりの東京ドームで始球式。巨人の原監督からは熱い言葉【K-1】

背番号は55

 武尊が始球式を行うことがコールされるとドームは大きな歓声に包まれる。武尊は背番号「55」のユニホーム姿で登場すると両手を振って声援に応えた。本番の投球はゆっくり振りかぶりオーバースローから快速球を投じた。

 ちなみにこの背番号は鳥取県の肉のブランド「鳥取和牛オレイン55」から取ったもの。

 武尊は始球式後に「小さい頃、野球をやっていたし、元々ジャイアンツファンでもあったので、純粋に東京ドームのマウンドに立って、投げられたのがすごく嬉しかったです。また、観客の皆さんの歓声もすごく嬉しかったです。原監督に声をかけていただき、熱いお話もしていただきました。緊張しましたが、とても楽しかったです」とコメントした。