山下実優が“苦手”のハイパーミサヲを退け「東京プリンセスカップ」優勝宣言【東京女子プロレス】
フィニッシュは山下のクラッシュ・ラビットヒート
それでもカウント18でリングインした山下は、足に巻かれていたマント、テープをはがすと、コブラクラッチ、蹴りで反撃。ミサヲもアイアムアヒーロー、チキンウイング・フェースロックで逆襲。さらに、ミサヲは雪崩式ハイパミ・リターンズで追い込むも、山下はカウント2でクリア。ミサヲのヴァニタスを交わした山下はアティテュード・アジャストメントを一閃。ミサヲの顔面にヒザを入れた山下は、しばらく封印していた必殺のクラッシュ・ラビットヒートを叩き込んで3カウントを奪取した。これにより、山下は7・18両国での2回戦でらくと対戦する。
山下は「トーナメントでミサヲが一番の難敵だと思ってるので、勝ててうれしいです。次のらくも難敵。毎年トーナメントを重ねるごとに若い子が強くなって、ハードルが高くなってる。でも今年こそ優勝するぞ!」とマイク。