SKE48荒井優希が乃蒼ヒカリに惜敗し「東京プリンセスカップ」準々決勝進出はならず。「来年は優勝したいです」【東京女子プロレス】
荒井の見事なドロップキック
東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月18日、東京・両国KFCホールで3日目を迎えた。2度目の出場となったSKE48荒井優希は2回戦で乃蒼ヒカリに惜敗し、準々決勝進出はならなかった。
序盤、荒井はショルダータックル、エルボー、ボディースラムで積極果敢に攻め込むも、乃蒼はヒールホールドで捕獲。荒井がドロップキック、ビッグブーツ、スリーパーと猛攻をかけ、激しいエルボー合戦に発展。荒井がサソリ固めで絞め上げれば、脱出した乃蒼はブリザード・スープレックス、トラースキックで反撃。荒井は後頭部にFinally(カカト落とし)を繰り出すも、乃蒼はなんとかエスケープ。正面から狙った荒井のFinallyを阻止した乃蒼は、トラースキックからブリザード・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取した。