THE RAMPAGE 陣・川村壱馬、BALLISTIK BOYZ 海沼流星に聞く「BATTLE OF TOKYO」が与えてくれたもの
LDHの可能性を示す、4日間
ーー今回は、ステージプランを早々に発表しましたよね。LDHのライブとしては異例なことだと思うんですが、発表したところで、ライブのすごさや驚きはファンの方々の想像を凌駕するよっていう宣言であるとか自信にも思えたのですが。
壱馬&流星:そのとおりです!(笑)
陣:そうやってもっともっと想像をかきたてるっていうね(笑)。
ーーアリーナ席を花道が陸上トラックのようにぐるっと囲んでいて、それがスタンド席と近くて……あそこを走ったりするんですか?
陣&壱馬:う~ん!(笑)
陣:あのステージを最大限に活用できるのは……2日目の「KINGDOM」(LDHの動画サービス「CL」の人気コンテンツ)とのコラボレーションかもしれないですね。
壱馬:うん、確かに。
ーーコラボは他にも『HiGH & LOW』、『iCON Z~Dreams For Children~』、最終日は『BATTLE OF SUMMER』と日替わりで、他の仕掛けも含めて、盛りだくさん。出演する側として、特に楽しみにしている日はありますか?
陣:僕はやっぱり「KINGDOM」の日かなあ。未知過ぎるから(笑)。他の取材で流星が言ってたんですけど(笑)、アーティストとしての僕らも見れますし、それ以外の部分も絶対的に出るような内容になってる、と。マジでそれは楽しみやなと。僕らもライブに向かいつつ、ちょっとこう遊びに行くじゃないですけど、そういう企画があったりするんで楽しみです。ファンの方たちが見たいであろうものをぎゅっと凝縮するような感じなんですけど、バトルなんで、っていう。
流星:メリハリ、ありますよ。ライブと違い過ぎて、分かりやすいですよ(笑)。
壱馬:僕は1日目の『HiGH&LOW』を推したいところではあるんですけれども……なんか今日いろいろ話していて、『KINGDOM』がなんか楽しみになってきちゃったんですよね(笑)。出てきたアイデアとかも結構これやばくねっていうのも多いんで。まあでも、どの日も絶対面白いものになると思います。しっかりと楽しんでもらえるように準備したいと思います。あと、良かったら小説の方も読んでから来てもらうと、もっと楽しんでもらえると思います。
ーー夏を満喫できそうですね。今回のライブで期待することはありますか?
陣:今回は個々のグループというよりも、今のLDHの可能性というか、LDHにできることってすごく多いなって、その可能性を感じてもらえるような4日間になると思うんです。前回と違う魅せ方も結構あると思いますので、楽しみにして来てほしいですね。
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