初めてゲームのエンディングテーマを歌う氷川きよし 自らの曲を聴くために「今回はエンディングまでちゃんと頑張る」
『雷鳴』を初披露
氷川きよしの野望とは…
またゲームタイトルにちなみ自らの「野望」を問われると「やりたいことは片っ端から挑戦して型にとらわれないアーティストになる!!」とフリップに書き「やりたいと思ったことは何にでも挑戦しないと後悔する。年齢とともに時間がなくなると思っちゃうじゃないですか。とにかくやりたいことはやって楽しみたい。窮屈なのがあまり好きじゃない。いろいろやるなかで自分を見つけられるのかなと思う。昔から“誰もやらないことをやりたい、誰もがやっていることはやりたくない”というタイプなので、自分が道を作るような気持ちでやりたいなと思っています。挑戦するときは最初は不安なんですよね。でもやって限界突破すると次のドアに行ける気がする。やってみないと分からないですから」と改めて今後も挑戦を続けていくことを宣言。
その次のドアを開けた先については「自分で夢は描いている。ジャンルにこだわりなく音楽が好き。音楽はやっぱり言葉を伝えるものなので、自分の中では言葉を伝えるというのが一番最初。その後にメロディー。何を伝えるべきかと思うんですよね。それを聞いた人が元気になってくれたらとか、生きる力になればなとか。それが前向きなものでなければ伝える意味がない。常に前向きな言葉をメロディーに乗せて伝えていきたい」と語った。
今回発表された「信長の野望・新生」はコンピューターゲームのプロデューサーであるシブサワ・コウ氏の40周年記念作品で7月21日から発売される。氷川の楽曲も同日にリリースされる。