町田樹「最先端のスポーツ情報を発信し続けたい」〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉
スポーツ教養番組『町田樹のスポーツアカデミア【特別編】~アーティストとアスリートの身体・精神論~』(J SPORTS 4)が「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の番組部門の文化・教養ジャンルで最優秀賞を受賞、21日に都内で行われた授賞式に、町田樹が出席した。
スタートしてから3年目の、町田が企画構成を担当し、出演もする番組。町田いわく、番組では「元フィギュアスケート競技者で、現スポーツ科学の研究者ということもありまして、元アスリートとしての実践者的な観点と研究者的な観点を大事にしながら、スポーツを多角的に探求していく」という。
受賞した放送回では、一見かけ離れているように思えるアーティストとアスリートには共通する部分が存在するはずと考え、ピアニストの反田恭平との対話を通じて、卓越したパフォーマンスを発揮するノウハウや、両者のフィジカルやメンタルなど共有できる部分を明らかにしていく。「番組を通じて、アーティストとアスリートの交流はもちろんのこと、スポーツ界とアート界のコラボレーションや情報交換がいかに重要で革新的であるかをお伝えすることができ、大変うれしく思う」と、町田。