皇治が亀田興毅氏のボクシングイベントで2戦2KOのヒロキングと対戦。内山高志氏への対戦要望はかなわず【3150FIGHT】
内山氏は「ヒロキングにしっかり皇治を倒してもらいたい」と語った
亀田、内山両氏は「皇治不利」の見解
亀田氏は皇治のボクシングの実力について「判断は難しい。日本ランカーともスパーリングをしていると思うが、リングに上がってどうなのか。皇治選手がボクシングを今からやるとするならプロテストを受けなければいけない。アマで実績があれば、A級やB級からデビューできるが皇治選手は目に見えるボクシングの実績がないのでC級、4回戦からのデビューになる。となると今回、ヒロキングに決まったが、今の段階でも厳しいのではと思っている。その中でどれだけの戦いをするのかは楽しみ。皇治選手も4回戦くらいと思っているのでバチバチの激しい打ち合いになるんじゃないですか」、内山氏は「パンチのみのルールになると思うので、僕的にはやはりボクシング出身だし、ボクシングをリスペクトしているので、ヒロキングにしっかり皇治を倒してもらいたいという気持ちはあります。本当は俺が出たかったけど、皇治の格闘技人生を終了させてしまうので、そこは優しめに4回戦のヒロキングあたりでちょうどいいんじゃないかと思います」とともに「皇治不利」の見解。
果たして勝負の行方は? ルールの詳細については改めて発表されるのだが、基本的にはボクシングルールに近いスタンディングバウトルールで行われる見通しとなっている。