梅野源治が「やばい相手をぶつけて」と宮田プロデューサーに要望。KNOCK OUTへの継続参戦に意欲【KNOCK OUT】
前日の試合後のマイクで梅野はRIZINにムエタイルールでのオファーをアピール（撮影・堀田真央人）
RIZINにムエタイルールでのオファーをアピールした真意を明かす
勝利後のマイクでRIZINにムエタイルールでのオファーをアピールしたことについては「基本的に戦ったリングで他団体の話をするのは嫌」と前置きしたうえで「RIZINに関して言えば“やってやる”というかそういうスタンス。オファーは別に来なくても来てもいい。どっちでもいい。昨日もリングで言った通り“見たいんだったら、ムエタイルールで見せてやるから、早くオファーして来い”と。最後にもう1回チャンスをあげようかなと。ムエタイルールでヤバい試合を見せてやるから。その代わり早くオファーして来い、と。ただ、2019年にチャン・ヒョン・リー選手とやった時にスネがえぐれたことがあって、縫ったんですが、（昨日の試合で）古傷が結構深く開いてしまった。すぐにはなかなか難しいと思うが、今年の秋冬くらいにはRIZINでムエタイルールでやってやろうと思っています。“チャンスをあげるよ”というそれくらいの気持ち。僕は“ジャッジは学んだほうがいい”と言ったんですが、その学ぶチャンスをあげようと思っています」と真意を明かした。
そして「今後もKNOCK OUTで梅野源治がどういうストーリーでどういう相手と戦っていくか楽しみにこれからも応援して頂けたらなと思います。やばい試合を見せてもっと“すごい”と言われるような、もっと上に行こうと思っているのでご期待ください」と会見を締めくくった。