SDGsピースコミュニケーションprojectがNY国連本部訪問。毎年開催する「こども未来国連会議」及び2025年関西・大阪万博での連携開催の会談
同時期には広島県の湯崎英彦知事も国連を訪れ、「High-Level Political Forum 2022」に出席。そのフォーラムには、ドミニカ共和国Leonel Antonio Fernandez元大統領、Egriselda Lopez 国連エルサルバドル政府代表部大使も出席していた
projectはこれまで国連の日本での出先機関である「国連広報センター」と連携を図ってきたのだが、今回、改めて国連本部との連携・認定確認のため国連本部への訪問となった。7月5日に国連が万博への参加表明をしたことから、2025年に実施する際の意見交換も行った。
当地で行われた会談では「こども未来国連会議」の英字表記についての確認、近日中に設立予定の財団法人に向けてのジェンダーバランスなどのアドバイスを受けた。
また国連は2020年のドバイ万博でACT NOWというNGOを交えたプラットフォーム「Programme for People and Planet」の一環で子供向けのSDGsのプログラムを行ったのだが、「こども未来国連会議」については「そのレガシーを引き継ぎ、より進化させたものを行ってほしい」との要望もあった。
今後、projectでは外務省や国連日本政府代表部などとの連携を図りながら各活動を実施していき、大阪・関西万博での「こども未来国連会議」の開催準備も進めていくことになるという。