カンニング竹山が「バイアス診断ゲーム」発表会で「先に木本君に教えてあげればよかった」
カンニング竹山が7月26日、「木本君に教えてあげればよかった」と投資トラブルを起こし23日付で松竹芸能を退社したお笑いコンビ「TKO」の木本武宏をおもんぱかった。
この日、竹山は「ミイダスバイアス診断ゲーム」PR発表会に特別ゲストとして登壇した。もともとはぺこぱの2人が出演予定だったのだが、松陰寺太勇が体調不良で欠席となり、竹山が代打で登場。シュウペイと“新生ぺこぱ”を結成した。
ミイダスは採用や転職におけるミスマッチを減らしながら入社後の活躍をサポートする採用・転職サービス。「バイアス診断ゲーム」というのは自分の持っている認知バイアスを測定するもので、他の可能性診断と合わせて採用後の活躍の予測性能を高められるというもの。
竹山はミイダス HR サイエンス研究所の神長信幸氏に「バイアスというのは言葉の意味としては偏り。何が偏っているかというと、意思決定の際に直感とか過去の経験でうまくいったこととかを使って特定のものの見方をしたりとか、特定の判断の仕方をする、その意思決定の偏りのことをバイアスと呼んでいる。いろいろな偏り方があるが、例えば過去に何か投資をして、お金とか時間とか労力をかけた。それを“うまくいかないな”と思った時に“うまくいかないがもう少しやったらいいかもしれない”というように続けてしまうことを“サンクコスト”。何か判断しなければいけない時に、ポジティブな話をされた時とネガティブな話をされた時に判断が変わることを“フレミング効果”。みんなで意見を出すときに、自分の意見を出したいが、周りの意見に負けて自分の意見を引っ込めてしまうのは“同調”と言います。こういうふうにいろいろなバイアスがあると言われています」と「バイアス」について説明を受けると「ありますね。なるほどね。木本君に教えてあげればよかったですね。先にね。そうすればこんなことになってなかったかもしれないのに」と木本をおもんぱかる場面もあった。