山本空良があわやの場面作るも実力者ケラモフに無念の判定負け【RIZIN.37】
ケラモフのパンチが山本を襲う
3R、ケラモフのパンチに山本がバックヒジを合わせるがともにクリーンヒットはせず。その流れで組み付いた山本がもろざしもケラモフはヒジ打ちで回避。打撃の攻防から組み付いた山本がスタンドでバックを取りかけるがケラモフはバックヒジで脱出。山本の蹴りをキャッチしたケラモフがテイクダウンから上を取るが、山本は下から徐々に自分の形にするとケラモフがリフトしたところで腕十字を取りかけるが惜しくも抜けてしまう。その後もヒザ十字、ヒールホールドと最後までフィニッシュを狙う動きを見せるが、ケラモフにしのがれ試合終了。
試合は判定となり、要所でヒジを打ち込みダメージを与えていたケラモフが3-0で勝利を収めた。
山本はアグォンに続く金星ゲットこそならなかったが、RIZINフェザー級のトップ戦線に着実に食い込む試合内容を見せた。