RENAがウクライナのスヴェッキスカに判定勝ちし「大変ななか来てくれてありがとう。強かった!」【RIZIN.37】
浅倉はタックルに勝機を見出そうとしたが…
パク・シウが浅倉カンナに3-0の判定勝ち
パク・シウは第10試合で2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)と対戦した。
シウは現在、DEEPとDEEP JEWELSを主戦場とし、2019年から2021年にかけて青野ひかる、現DEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELSアトム級の2冠王者である大島沙緒里、にっせーに勝利。昨年6月には大島に一本負けでリベンジを許し、10月には伊澤に判定負けと足踏みしたが、昨年大晦日にはRIZIN初参戦でRENAを判定で破る大金星を挙げている。
1Rから打撃での探り合いから浅倉がタックルを仕掛けるがシウは切りまくる。2Rにはシウのローで浅倉の左足がはれてくるが、浅倉はタックルに勝機を見出すべく何度も仕掛ける。シウはしのぐとコーナーに押し込んだ浅倉にヒザとヒジを連打。そして足を払ってテイクダウンに成功するとサイドからヒザ。立ち上がった浅倉の首を抱えるとスタンドでも顔面にヒザを打ち込んでいく。