ロンダ・ラウジーがリブからタップ奪取も“疑惑の判定”により王座奪還ならず【WWE】
アームバーを狙うロンダ(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
WWEの真夏の祭典「サマースラム」日本時間7月31日配信テネシー州ナッシュビル/ニッサン・スタジアム)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが王者リブ・モーガンの持つSD女子王座に挑戦した。ロンダは得意のアームバーでタップを奪うも、同時に肩がマットに付いていたという“疑惑の判定”によりピンフォール負けを喫した。
ロンダは「マネー・イン・ザ・バンク」でMITBキャッシュインにより王座を奪われた新王者リブとのリマッチに挑むと一本背負いからジャンピングニーを放っていく。リブに顔面ダブルニーで反撃されるが得意のアームバーで再三リブの左腕を痛めつけるととどめのアームバーでタップを奪ったが、その際にロンダの肩がマットに付いていたとしてレフェリーはリブのタップアウトに気が付かずに3カウント。ロンダは“疑惑の判定”によりピンフォール負けとなると王座防衛したリブに襲い掛かり、レフェリーにも一本背負いから腕を決めて怒りを爆発させた。