元Jリーガー水内猛氏「好きなことやり続けて」スポーツ通じ子どもたちに夢届ける

さまざまなミニゲームから自然にボールの扱い方を教える水内氏

 冒頭で子どもたちがけがをしないように入念に準備運動。水内氏考案の「みずうち体操」と音楽に合わせて体を動かす「スポーツリズムトレーニング」でウォーミングアップした後、子どもたちは小学1~2年生、3~4年生、5~6年生のグループに分かれ、サッカー、タグラグビー、走り方教室をそれぞれ体験する。

 サッカー教室では、水内氏の手からボールが離れた間だけドリブルを進める「だるまさんが転んだ」ゲームからスタート。体やボールが動いてしまうとスタート地点に戻るルールで、水内氏のフェイントに引っかかる子どもたちが続出! その後、2人組に分かれてボールを使ったミニゲームを行い、最後に2チームに分かれて4つのゴールを設定し、ボールの数を増やしていく「全員サッカー」を体験した。