奥田啓介が坂口征夫にケンカ吹っ掛け遺恨勃発。8・20大田区での6人タッグ戦は大荒れ必至【DDT】
最後は乱闘に発展
最近のDDTの印象について、奥田は「最近プロレス全然見てないから分からないけど、とりあえず横にいるヤツ、気に食わないから。このカードの意味、そんなの俺も知らねぇけど。スカしてるのがカッコいいと思ってんのか、オッサン。コイツだけなんとか仕留めるから。俺、以前1回シングルやって借りがあるから。そこんとこは忘れてないから」とあくまでも坂口を意識。
これに対し、坂口が「しつこいのは嫌われるよ。(挑発は)興味ない」と言うや、奥田は「ビビってるだけでしょ。どう考えてもオッサンと俺だぜ」と挑発を続けた。
会見が終了しようとしたところで、怒りが収まらない奥田がテーブルを蹴り上げると、岡谷もテーブルをひっくり返し、奥田が岡谷に張り手を一閃。吉村と岡谷が小競り合い、坂口は近くにあった酒瓶を持ち出して、殴りかかろうとするが関係者が制止。なんとか大乱闘は回避されたが、一触即発の事態に発展した。
本来なら、DNA世代軍にとっては再会マッチになるはずだったが、大荒れの6人タッグ戦になるのは避けられない情勢となった。