少林寺拳法インターハイ3位の新人・正田壮史が8・14後楽園でのHARASHIMA戦で“DDT史上最短”デビュー【DDT】
“DDT史上最短”デビューとなる正田壮史
DDTプロレスが8月3日、都内で記者会見を開き、14日の東京・後楽園ホールで元KO-D無差別級王者・HARASHIMAを相手に破格のデビューを果たす正田壮史(まさだ・たけし)が意気込みを語った。
大阪府堺市出身、身長180センチ、体重84キロで20歳の正田は高校3年の時、少林寺拳法でインターハイ3位になった逸材。DDTに入るために大学を休学して5月に入門したばかりで、3カ月でのデビューはDDT史上最短となる。
正田は「3カ月という短い期間でデビューさせていただくことに感謝するとともに、早いからといってなめられるようではダメ。しっかりと結果を残したいと思ってます。HARASHIMAさんがデビューした年と、僕が生まれた年が一緒で驚いたんですけど。プロレスラーになって、戦うとなったときには、そこはもう関係なしに、しっかり若さで圧倒してぶつかっていけるようにしたいと思います」と目を輝かせた。
対戦相手のHARASHIMAからは「3カ月でデビューはすごいね。練習と試合は全く違うと思うけど、遠慮せずなんでもやってほしいね。楽しみにしてるよ」とのコメントが寄せられた。