川松真一朗都議が8・20大田区での西村修文京区議とのプロレスデビュー戦に向け「対戦相手の3名に一人で挑んでいくようなイメージで臨みたい」【DDT】
ようやく、西村が「選挙で勝つというのは認めますけど、プロレスは奥が深い。ものすごく難しい部分がある。コンディション、技を整えなきゃいけない。その前に受け身があり、痛みに耐える精神があります。私も試行錯誤しながら30数年の歴史が経ってしまいましたけど、この先も8月20日に試合があり、9月にも試合があります…」と話していると、川松氏が問いかけた。
川松氏は「初めてのプロレスの記者会見でどんな感じになるのかと。試合の前に私のことを認めていただいてないかもしれませんが…。東京23区は全国でも東京にしかない特別な制度なんです。23区だけは23区で一つになって、水道を応援したり、消防をもったりしてるんです。皆さまにお納めいただいてる税金は1回都に入って、必要な分を区に分配する制度なので、都政と区政は密接に動いていると同時に、既得権益の取り合いでふだんは実は戦ってます」と話した。すると、川松氏は1枚のTシャツを取り出して、「プロレスファンとして西村さんをずっと見てきました。全日本時代の無我のTシャツなんです。サインももらってます。15年くらい前。あこがれの西村さんと戦うのですから、しっかり研究してきた無我の世界を含めて西村さんの胸を借りたい」と意気込んだ。
この発言を受けて、西村は「無我は簡単なような、難しい部分なんですけど、本気で敬意をもってくださるなら、こっちも無我とはなんぞやというのをDDTのリングでお見せしましょう。私も心から楽しみにしております。一から百までお教えしたい。一から百までお受けさせていただきます」と語った。