川松真一朗都議が8・20大田区での西村修文京区議とのプロレスデビュー戦に向け「対戦相手の3名に一人で挑んでいくようなイメージで臨みたい」【DDT】

彰人、西村、川松氏、高尾(左から)

 試合に向けての仕上がり具合について、川松氏は「30年以上プロレスを見てきて、僕が目指すあこがれのプロレスラー像からすれば、全く足りないです。それなりに動けてるんだろうと思いますが、高木さんに声をかけられるまでは柔術と打撃を、総合のアマチュアの試合に出ようと思ってトレーニングしてきました。そこをベースに、受け身とかプロレス技に挑戦しています。やる以上は西村さん、彰人さんも含め、プロレスラーの皆さんに失礼があってはいけない。政治もプロレスも一生懸命やるんだということを見せないといけないと、使命をもってトレーニングしていますので、しっかりとした形はできていると思います」と述べた。

「西村を狙っていくか?」との問いに、川松氏は「あこがれの西村さんですから、私が考える無我の世界観を含め、西村さんには全力でぶつかっていきたい。DDTを背負ってる彰人さん、大石さんを含め、対戦相手の3名には一人で挑んでいくような、1vs3で挑んでいくようなイメージで。そこに高木さん、高尾さんにサポートしてもらうという気持ちで臨みたい」と強い意志を示した。

 西村は「リングに入ったオーラというか、風貌だけで勝負しなきゃいけない部分はある。実際始まってロックアップしたら、その人のすべてが見えちゃう。バランスのよさとか、フィジカル面だけじゃなく、考え方とか。先ほど、百受けます、百教えると言いましたように、共鳴する部分が51%以上あるとするならば、もしかしたら戦った後には無我への勧誘も考えられるでしょう。だからといって、私が自民党に入ることはない」と発言。

 最後に川松氏は「全力でファンの皆さま、西村さんに認めていただけるように頑張りたいと思います」と締めくくった。

 DDTのリングで実現する史上初の都議vs区議のバトルは、果たしてどちらが制するか?

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