KO勝ちの与座優貴がリングサイドの王者・朝久にタイトル戦をアピール。朝久のサムズダウンに「じゃあ、決まりってことで」【K-1】
その実力を見せつけたゴンナパー(©K-1)
ゴンナパーもタイトル挑戦をアピール
与座の勝利の余韻も収まらない中、次の試合で前ライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が岩﨑悠斗(PURGE TOKYO)にTKO勝ちを収め、こちらもタイトル挑戦をアピールした。
ゴンナパーは昨年7月のK-1福岡大会で朝久に敗れ王座陥落。再起戦となった12月の西京佑馬戦で判定勝ちを収めると、今年4月の「K’FESTA.5」では鈴木翔也にKO勝ち。そしてK-1の代表として出場した「THE MATCH 2022」ではRISEの白鳥大珠に1RKO勝ちを収め完全復活を果たしている。
この日は1R終盤、左ミドルの直後に放った左ストレートでダウンを奪う。岩﨑が立ち上がり、インターバルに入ったが、鼻に大きなダメージを負った岩﨑が戦闘不可能となり、ゴンナパーのTKO勝ちとなった。