皇治の「ぬりかべ」発言にヒロキングが激高し一触即発「エンタメファイターもこれまでや」【ABEMA SPマッチ】
ボクシング興行自体のPRも忘れなかった皇治(©︎3150FIGHT)
皇治は「ボクシングの興行も見て」と大会をPR
「ABEMAスペシャルマッチ」(8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量と会見が8月13日、大阪市内で行われた。
このスペシャルマッチは亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」のプロボクシング公式戦の後に大会とは別枠で行われるもの。RIZINファイターの皇治とプロボクサーのヒロキングが3分3R、判定はなしでKOまたはレフェリーストップでの決着はあり、アディダス社製10オンスグローブを使用し、体重は−63kgというルールで対戦する。
ヒロキングはYouTubeの企画番組「亀田史郎の3150ファイトクラブ」1期生としてボクシングを始め、昨年12月にプロデビューを果たし、現在まで2戦2勝2KOの戦績を残している。
前日計量はともに63.0kgでクリア。その後、会見が行われた。
ヒロキングは「やっとこの時が来た。この前、はんぺんとかおちょくったこと言われた。僕は皇治選手の煽り方は好きじゃない。いつもいつも気の悪いあだ名を付けているが、明日はばしっと返せる思いっきりできる場所なんで思いっ切りやりたい」とカード発表会見からの遺恨を引きずっている様子。対する皇治はまずは自らがプロデュースした香水をPR。そして「明日はこれで会場の女の子たちをメロメロにしようかなと」とこの日もヒロキングをおちょくり気味。