THE RAMPAGE 浦川翔平、東京タワーで自分の場所を発見? RED° TOKYO TOWERをぎゅっと満喫<BUZZらないとイヤー! 第33回>
ウォーキング型のVRゲーム「KATWALK」を楽しむ人たちを横目に「RED°LOUNGE」を通り抜け、エスカレーターで4階へ。すると目の前にお目当てのアトラクション「RED°SHOOTING」がドーンと登場しました。フィジカルにシューティングアクションが楽しめるアトラクションで、現在は人気ゲーム『PUBG MOBILE』とコラボレーション中。ゲームの世界観そのままに、リアルにスリルと爽快感を体験できるようになっています。
浮かび上がる見覚えのあるビジュアル……
装備を身につけ、リアルに武器を構えて、対戦していくアトラクション。スタッフのガイドで内部に入ると、ここからはスタッフが司令官となること、参加者はみな彼に従うようにと説明を受けます。そして、最後に「その際に口調が変わりましてキツい言い方になってしまうかもしれませんが、ショーの一環と思って楽しんでいただければ」。テーマパークを思わせる演出です。
浦川さんが「よろしくお願いします!」と元気に返事をすると、スタッフはすでに司令官にチェンジ。「ここに2列に並んでくれ! 次の部屋で装備を整えていくからな!」。浦川さんも「……分かった!」とイケボでレスポンスです。
槍を銃に持ち替えて…?
司令官の指示通りに装備を身に着け戦闘に備えます。映像を見ながら武器の使い方・弾の補充方法などを覚え、練習もしてみます。事前に1人で戦うのは厳しいと聞いていたので、この日はマネージャーさんに協力していただくことに。チームワークはバッチリでしょう!
「さあ、戦闘開始だ」という司令官の合図でスタート。
プレイ時間は約5分。攻撃をしながらも、障害物に隠れて相手からの攻撃を避けたり、タイミングを見ながらまた攻めに出ます。弾が当たった場合にはベストのライトが知らせてくれるのですが、マネージャーさんのベストが随分反応しているのが心配です。終了時間は刻々と迫ってきますが、相手はなかなか手強くて……
タイムアップ! 残念ながら、ステージはクリアとはなりませんでしたが、司令官は浦川さんのスコアを見ると「やるじゃないか、素晴らしい」とほめ讃えます。すると、「いつもやっている、いつも家でやっている!」と、浦川さん。なんともドラマティックなレスポンスです。浦川さんの命中率は2%。少ないように思いますが、司令官によれば、だいたいの人が2~3%だそうで、浦川さんも平均といったところでした。
プレー中は弾が当たるとベストに振動がくるんだとか「ぶおんってなって、やられた!とという感覚になる」んだとか
ステージは1から3までありますが、2人チームで最初のステージを超えるのは至難の技だといい、スタッフによれば、3人チームでなんとか最初のステージを突破できるイメージとのことでした。「結構頑張ったけどな……」と浦川さん。「おもしろかった!」と言いながらも、ちょっと悔しそうな表情でした。