こども未来国連会議企画「こども記者育成ワークショップ」で堀潤が「好奇心を失わずに僕らにいろいろなものを見せてほしい」とメッセージ
それぞれが撮った写真に写る「平和」を説明
「好奇心の先に寛容が、そしてその先に平和があるのではないかと思う」
最後に堀氏は「僕は寛容な社会は平和だと思う。寛容ってなにか。僕は寛容というのは好奇心なんじゃないかと思っている。まず、見てみたい、知ってみたい、そこから考えたい。寛容というのは“まず知りたい”という好奇心。みんなにはまず好奇心を持ってほしい。その先に寛容がある。そしてその先にはまだまだ模索が続いている平和があるのではないかと思う。これからも好奇心を失わずに僕らにいろいろなものを見せてほしい。一緒に発信していきましょう」という言葉を子供たちに贈った。
ワークショップは「SDGs ピースコミュニケーションproject」が展開する「こども未来国連会議」の活動の一環で行われるもの。ワークショップ参加者の中から任命された「こども記者キッズアンバサダー」は年1回開催される予定の「こども未来国連会議」に参加する。この取り組みは継続的に行っていく計画だという。