「日本vs世界」で明暗。山田洸誓がヤン・カッファにKO勝ち、中野椋太はチャド・コリンズにKO負け【RISE】
中野(左)はコリンズの強打の前にKO負け(©RISE)
第15試合のスーパーライト級(-65kg)戦では現RISEウェルター級王者の中野椋太(誠至会)がチャド・コリンズ(オーストラリア)と対戦。コリンズが1RでKO勝ちを収めた。
中野は今年3月と5月に行われた「第3代RISEウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント」で中島将志と稲井良弥を破り、王座に就いたばかり。コリンズは日本では2019年2月に「KNOCK OUT」で不可思に判定勝ち、4月にはシュートボクシングで海人にも判定勝ちしており、新たな日本人キラーの誕生となった。
試合は1R序盤から中野が右ローから左フックの得意パターンで攻め込んでいくが、コリンズもプレッシャーをかけて前に出るとパンチの連打で反撃。中野がロープ伝いに逃げるとコリンズは追いかけると最後は右ストレートから左のストレートを打ち抜いてダウンを奪い、KO勝ちを収めた。
「日本vs世界」はセミファイナルで海人がサモ・ペティに判定勝ち、メインでは原口健飛がペットパノムルン・キャットムーカオに判定負けを喫し、2勝2敗の痛み分けとなった。
「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)
◆メインイベント(第17試合)RISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
○ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-1=49-50、49-48、49-49)原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)●
◆セミファイナル(第16試合)ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○海 人(TEAM F.O.D)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-0=30-29、29-29、29-29)サモ・ペティ(スロベニア)●
◆第15試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●中野椋太(誠至会)(1R2分43秒、KO)チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)○
◆第14試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
○山田洸誓(正道会館KCIEL)(3R1分23秒、KO)ヤン・カッファ(オランダ/Florida Kickboxing Academy)●
◆第13試合 Super fight!バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○鈴木真彦(山口道場)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定0-0=28-28、28-28、28-28)植山征紀(龍生塾ファントム道場)●
◆第12試合 Super fight!スーパーフライ級(−53kg)3分3R延長1R
○大﨑一貴(OISHI GYM)(3R1分45秒、KO)サンチャイ・TEPPENGYM(タイ/TEAM TEPPEN)●
◆第11試合 オープンフィンガーグローブマッチ -66kg契約 3分3R
●山口裕人(道化倶楽部)(3R3分50秒、KO)タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)○
◆第10試合 オープンフィンガーグローブマッチ -63kg契約 3分3R
○山口侑馬(道化倶楽部)(判定2-0=29-29、29-28、29-28)伊藤澄哉(戦ジム)●
※偶発性のサミングにより山口が試合続行不可能。3R1分40秒までの判定。
◆第9試合 オープンフィンガーグローブマッチ -70kg契約 3分3R
△蛇鬼将矢(テツジム)(判定1-1=28-29,29-29,29-28)萩本将次(FUTAMI FIGHTCLUB)△
◆第8試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
○大森隆之介(EX ARES)(2R1分39秒、KO)京谷祐希(山口道場)●
◆第7試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○憂也(魁塾)(1R1分54秒、KO)匡志YAMATO(大和ジム)●
◆第6試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
●RYOTARO(大原道場)(延長R 9秒、KO ※本戦判定0-0=27-27、27-27、27-27)T-98(フリー)○
◆第5試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
○数島大陸(及川道場)(1R1分17秒、KO)タネ♡ヨシキ(直心会)●
◆第4試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○山畑雄摩(心将塾)(判定3-0=30-29、30-28、30-28)元 氣(楠誠会館)●
◆第3試合 -90kg 契約 3分3R
○カルロス・ブティオ(ブラジル/ブラジリアン・タイ)(2R1分59秒、KO)安 ジェス(フィリピン/LION GYM)●
◆第2試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○加藤有吾(RIKIX)(判定3-0=29-28、30-28、30-28)翔 磨(多田ジム)●
◆第1試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
○塚本望夢(team Bonds)(判定3-0=30-28、30-27、30-27)KING TSUBASA(ROYAL KINGS)●
◆メインイベント(第17試合)RISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
○ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-1=49-50、49-48、49-49)原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)●
◆セミファイナル(第16試合)ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○海 人(TEAM F.O.D)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-0=30-29、29-29、29-29)サモ・ペティ(スロベニア)●
◆第15試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
●中野椋太(誠至会)(1R2分43秒、KO)チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)○
◆第14試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
○山田洸誓(正道会館KCIEL)(3R1分23秒、KO)ヤン・カッファ(オランダ/Florida Kickboxing Academy)●
◆第13試合 Super fight!バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
○鈴木真彦(山口道場)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定0-0=28-28、28-28、28-28)植山征紀(龍生塾ファントム道場)●
◆第12試合 Super fight!スーパーフライ級(−53kg)3分3R延長1R
○大﨑一貴(OISHI GYM)(3R1分45秒、KO)サンチャイ・TEPPENGYM(タイ/TEAM TEPPEN)●
◆第11試合 オープンフィンガーグローブマッチ -66kg契約 3分3R
●山口裕人(道化倶楽部)(3R3分50秒、KO)タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)○
◆第10試合 オープンフィンガーグローブマッチ -63kg契約 3分3R
○山口侑馬(道化倶楽部)(判定2-0=29-29、29-28、29-28)伊藤澄哉(戦ジム)●
※偶発性のサミングにより山口が試合続行不可能。3R1分40秒までの判定。
◆第9試合 オープンフィンガーグローブマッチ -70kg契約 3分3R
△蛇鬼将矢(テツジム)(判定1-1=28-29,29-29,29-28)萩本将次(FUTAMI FIGHTCLUB)△
◆第8試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
○大森隆之介(EX ARES)(2R1分39秒、KO)京谷祐希(山口道場)●
◆第7試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
○憂也(魁塾)(1R1分54秒、KO)匡志YAMATO(大和ジム)●
◆第6試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
●RYOTARO(大原道場)(延長R 9秒、KO ※本戦判定0-0=27-27、27-27、27-27)T-98(フリー)○
◆第5試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
○数島大陸(及川道場)(1R1分17秒、KO)タネ♡ヨシキ(直心会)●
◆第4試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○山畑雄摩(心将塾)(判定3-0=30-29、30-28、30-28)元 氣(楠誠会館)●
◆第3試合 -90kg 契約 3分3R
○カルロス・ブティオ(ブラジル/ブラジリアン・タイ)(2R1分59秒、KO)安 ジェス(フィリピン/LION GYM)●
◆第2試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○加藤有吾(RIKIX)(判定3-0=29-28、30-28、30-28)翔 磨(多田ジム)●
◆第1試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R
○塚本望夢(team Bonds)(判定3-0=30-28、30-27、30-27)KING TSUBASA(ROYAL KINGS)●