原口健飛がペットパノムルンの反則行為などに「審議してもらいたい」と不満を爆発【RISE】
しかし試合後の会見で原口は「こんなことは言いたくないが、全く納得がいってない。ルール違反が多かったし、かけ逃げは禁止と聞いていたし、ダメージも効かせていた。正直、全く納得がいっていないんで、レフェリーに審議してもらいたい。特に延長は誰もが“勝っていた”と言ってくれている。ルール説明の時に、攻められている相手に対してかけ逃げ、首相撲をするのは禁止と言っていたので、それを信じて勝負を仕掛けて当てに行ったのに組まれて倒されて。そんなバカげた話はない。本戦でもヒザを効かせたし、パンチを効かせた。それに対するかけ逃げもあった。正直、今までのRISEで一番最悪のジャッジだったと思っている。誰もが納得いってないと思う。ペット陣営も“赤”と言われてびっくりしているところもあった。ラッキーと思っていると思う。取りあえず審議してもらって、ほんまに俺が負けていたかどうかみてもらって、その結果を踏まえて僕を納得させてくれたら(負けを)認める、という感じ。全然納得していない」とレフェリーに、そしてジャッジについても「本戦は勝ったかドロー。俺が取られることはないなと思った。2人目に49-48というわけの分からないものをつけられたので、そこも納得させてほしい」と不満をぶちまけた。延長についても「当ててる数もパンチの数も全然違う。ミドルなんかはもらってない。RISE(の判定基準)はダメージが一番じゃないですか。僕がミドルを蹴られて吹っ飛んだり下がっていたなら分かるが、下がりながら蹴られて。僕は負けてない。延長のミドルは威力も死んでて全然痛くなかった。だから腕で受けた。それがポイントになるなら終わり。誰も信用できない」と語った。