タイガー・クイーンがまたもDarkerZに苦杯。試合後、ダーク・タイガーは指を3本立てアピール【ストロングスタイルプロレス】

リング下からダーク・パンサーが試合に介入

タイガー・クイーンとダーク・タイガーがにらみ合い

 その後、タイガー・クイーンとダーク・パンサーは7月に行われた「第4回タイガーサポーターズマッチ」でシングル戦で対戦するもダーク・パンサーが徹底的にタイガー・クイーンをいたぶったうえで、タイガー・クイーンの反則勝ちに。さらに遺恨を深めた中でのこの日のタッグ戦だった。

 両軍がリングに揃うとタイガー・クイーンとダーク・タイガーが距離を詰めてにらみ合う。ボディーチェック後、タイガー・クイーンはダーク・タイガーを指さし対決を迫るがダーク・タイガーは応じず、試合は梅咲とダーク・チーターでスタート。この日が実戦初登場となったダーク・チーターだったが、梅咲とバックの取り合いからスピーディーなロープワークを見せるなど、中身はかなりの実力者であることをうかがわせる。
 
 続いてタイガー・クイーンとダーク・タイガーがリングイン。互いに感情むき出しのエルボー合戦でスタートもタイガー・クイーンがヘッドロックから首投げでグラウンドに移行するとダーク・タイガーがヘッドシザースで切り返すなど一転レスリングの攻防に。スタンドに戻るとタイガー・クイーンがキックの連打で押し込んでいく。