門口佳佑が2度のダウンを奪い判定勝ちでフェザー級王座獲得。返す刀でトーナメント開催をアピール【RISE161】
梅井(右)が強烈なパンチを打ち込むが門口はしっかりガード(撮影・荒木理臣)
2R、ともにミドルを蹴り合う。梅井は左カーフを連打。門口も右インロー、左カーフ。ともにパンチを繰り出すが、距離が詰まりクリーンヒットにはならず。
3R、門口のカーフに梅井がパンチを合わせるが門口はがっちりガード。門口の三日月蹴り、ボディーへのヒザ、右ボディーブローにてこずる梅井。ラウンド終了間際、門口が詰めて打ち合いとなるが、門口の左フックで梅井がヒザをつき、スリップ気味だが2つ目のダウンとなる。。
4R、このラウンドも門口の左カーフが冴える。バックブローの際に腕が当たり一時中断。門口にイエローカードが出る。梅井はローからパンチを連打するも門口のガードは固く決定打は放てない。門口は内回し蹴り、後ろ回し蹴りと多彩な蹴り技を見せる。門口のボディーブロー、三日月蹴りが効果的。