門口佳佑が2度のダウンを奪い判定勝ちでフェザー級王座獲得。返す刀でトーナメント開催をアピール【RISE161】
最終の5Rは額をつけ打ち合う場面が多く見られた(撮影・荒木理臣)
5R、後がない梅井はゴングと同時に前に出ると門口も応じ、額をつけての打ち合いに。門口はパンチの中にもロー、ヒザを交えていく。打ち合いの中で梅井の右フックがクリーンヒットすると門口は笑顔で打ち返す。いったん離れても額をつけて打ち合う2人。リングサイドにも音が届くほどのバッティングになっても特に痛がることもなく、互いにすぐに打ち合いに戻る。残り時間10秒を切ってもなおも倒しに行く梅井だったがタイムアップ。
判定は2つのダウンを奪った門口が3-0の判定で勝利を収めた。