“架空の宇宙空間にあるミュージアム”「ANIMUSE」が9月2日にオープン
前田真宏氏によるミュージアム外観のデザイン
ミュージアム外観のデザインは前田真宏氏
「ANIMUSE」は“架空の宇宙空間にあるミュージアム”という設定で、ミュージアムの外観のデザインは『王立宇宙軍』にも参加し、最近では『シン・ウルトラマン』の怪獣もデザインしている前田真宏氏が手掛けた。
また「ANIMUSE」の館長を務める植田益朗氏は「衛星軌道上の宇宙空間に浮かぶ、コンテンツ(知)のエキシビジョン(展示)とアーカイブ(保存集積)を目的とした『ANIMUSE』は、膨大な数のコンテンツの象徴として、一枚のモザイク画をその入り口に設営。そのモザイク画は、量子アニーリングの最適化技術を用いて生成されています。構成されるそのひとつひとつのコンテンツが、作品やクリエイターにとって財産であり、最大の価値です。モザイク画の生成から始まり、展示空間に入り、作品を構成するコンテンツがDNAを象徴する螺旋状にバーチャル空間に現れ、そこからひとつひとつのコンテンツと出会い、更に関連するコンテンツへの遷移ができ、クリエイターたちの息吹を感じることが出来ます。そんな(メタバース的)新感覚ミュージアム&アーカイブの誕生を、お楽しみください」コメントしている。