海の幸、きのこ、栗…限定商品も!「GINZA SIX」で楽しむ秋のおすすめグルメ

 読書・スポーツ・芸術……秋に楽しみたいものはいろいろあるけれど、やっぱり一番は「食欲の秋」! 銀座エリア最大級の商業施設「GINZA SIX」では現在、限定商品15種を含む秋限定のグルメやスイーツ、特別メニューを展開中。鮭やきのこなど秋の味覚を使ったグルメや、栗を使って趣向を凝らした進化系「和スイーツ」、旬のフルーツを使った華やかな「美スイーツ」などが勢ぞろい。事前に行われた試食会からおすすめの秋グルメを紹介する。

6階「家賓 跳龍門」:GINZA SIX限定「秋の味覚の土鍋ご飯」5500円(税込、サービス料別)、提供期間:9月16日〜11月30日まで

〈秋の味覚×贅沢グルメ〉

 注目のニューショップは11月下旬、B2Fグルメフロアにオープン予定の「Signature(シグネチャー)」。“海を休ませる”をコンセプトに、海面の生簀ではなく陸上の水槽で育てた「サステナブルシーフード」を、一流シェフとのコラボレーションで提供する飲食ブランドだ。

 同ブランドの「Danish Salmonアンクルート」は、陸上養殖で育てたサーモンとリゾット、卵などを伝統的なフランス料理の調理法であるパイ生地で包んで焼き上げたもの。神戸北野ホテルの山口浩総料理長が監修し、サクサクのパイ生地と上質なサーモンの味わい、もっちりしたリゾットのおいしさが詰まった一品だ。「幸えびのエビチリ」は、抗生物質、保存剤などを一切使用しないクリーンな環境で育てた国産えび「幸えび」を使用。関西の気鋭・廣澤将也シェフが監修し、香ばしい殻や濃厚なミソの旨みがすべて溶け込んだチリソースは絶品!

 6階「家賓 跳龍門」のGINZA SIX限定「秋の味覚の土鍋ご飯」は、中国四大山海珍味のひとつ「山伏茸」をはじめ、しいたけやしめじなどたっぷりのきのこと銀杏、ジャスミン米を上湯スープで炊き上げている。きのこから出る旨みと香り、芳醇な上湯スープの味わいが移ったご飯が秋にふさわしい(9月16日から)。13階「天ぷら山の上 Ginza」のGINZA SIX限定ランチ「秋のおすすめコース」からは「帆立の天丼出汁茶漬け」が登場。今が旬の東北地方でしか取れない大粒の帆立をレアな食感の天ぷらに。最初はそのまま天丼として、次に帆立から取った出汁をかけてひつまぶし風に楽しめる(1日10食限定)。

 6階「ビストロオザミ」のGINZA SIX限定「エゾ鹿と丹波栗のパイ包み焼き 青森県産カシスのソース」は、丹波栗丸ごとひと粒をエゾ鹿のミンチで包み、パイ生地で包んでから焼き上げた。ほっくりした栗とクセの少ないエゾ鹿を使ったミートパイは、甘酸っぱいカシスのソースがアクセントに。13階「THE GRANDE GINZA」のGINZA SIX限定「贅沢トリュフのキノコリゾット」は、国産のきのこをふんだんに使い、コンソメで炊いたリゾットの仕上げにトリュフをトッピング。きのこの旨みを吸ったご飯と香り高いトリュフを存分に味わえる(9月16日から)。

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