長友佑都、サッカーW杯4大会連続出場へ意気込み。「強い意志と信念はW杯につながると信じている」
会では「アスリートと食」についてトークを展開。長年、長友を専属シェフとしてサポートする加藤超也氏は、アスリートをサポートする際の課題として「試合直後のゴールデンタイム」を挙げた。「トレーニングや試合後30分以内に良質なタンパク質をとることが大事。家でもてなすのが仕事なので、そこだけはどうしてもサポートができなかった。できれば魚で、保存料が使われていないもの、消化性に優れたものが理想」と話す。
これには「魚肉は自分と相性がいいので、よく摂るようにしている」と長友。「これまで肉離れのような怪我が多かったが、質の高い食事によって、怪我が少なくなってきた。歳を重ねるごとにコンディションが安定している」と、食生活の大切さを語った。
11月にはサッカーW杯カタール大会が控える。今シーズンは「まずW杯の切符をつかめたことが嬉しい。所属するFC東京では、新しい監督のもとで新しいサッカーをやっている。監督のスピリットがチームに浸透して、いまサッカーがとても楽しい」と、充実した様子を語る。
「常にW杯のことを考えてやってきた。強い意志と信念はW杯につながっていると信じている。日々やるべきことをしっかりやって、あとは無心で戦っていきたい」と、4大会連続出場に向け意気込んだ。